iPhoneSE微妙

iPhoneに求める条件

かなり意識する所

×1.値段(1万円差ならそこまで気にしない)

ここは一番意識します。

-2.SoC

SoCを世代が新しければ新しい程iOSのサポートの期間も長く、動作を気にせず快適に使用する事が出来る。動作に関しては、1世代差ならそこまで変わらないが、A8とA9は2倍も違い、A10→A11→A12も結構変わり、A13では省電力になった。

○3.バッテリー持ち

充電するのめんどくさい、40%〜80%に保てばバッテリー劣化が少なくなるので、保つためにはなるべく大容量が良い。

○4.画面の大きさ

Twitterブラウジングにおいて情報量の差が出る。動画やゲームも大画面の方が良い。

○5.RAM

iPhoneはRAMを占領しないようにOSが出来ているので4GBあれば充分すぎる容量。

iOSは2〜3GBあれば足りるが、4GBあれば快適に長く使える。

Androidは4GBあれば足りるが、6GBあれば快適に使える。

多ければ多い程良いが、Androidのように10GB以上あると電池の持ちが悪くなる。

 

個人的に意識してる所

○6.スピーカーの質

音楽・動画・ゲームのために意識したい。

-7.LTEの範囲

通信速度が速くなれば時間短縮になる。

-8.Wi-Fiの規格

通信速度が速くなれば時間短縮になる。

カメラ

○10.ナイトモード

夜景など薄暗い写真を撮る場面は結構ある。

-11.光学式手ぶれ補正

動画を撮る時にかなり大事。

/12.望遠レンズ

景色を撮っていると遠くの写真を撮りたい時がある。

○13.広角カメラ

広く撮れるので、複数の写真撮らなければいけないのを1枚で済むようになる時がある。

◯14.ポートレート

インスタ映え

○15.インカメの画素数

インスタ映え

 

その他の機能

-16.FeliCa

最近のiPhoneではほぼ当たり前の機能だが、モバイルSuicaは便利。

-17.Bluetoothのバージョン

最近のiPhoneは全部5.0だから気にしなくて良いけど、iPhone7以下だと4.2になるので注意。

○18.防水・防塵

iPhone11の防水性能だと3ヵ月間池に落ちたままでも電源が付いた例もあるくらいで、防水性能が高いと水に落としたとしてもデータを復元出来る可能性が高い。

-19.急速充電

充電速度が速いと、確認する回数が減る。

/20.イヤホンジャック

2019年6月にiPhone6sを購入した理由がこれ。

2019年後半になるとワイヤレスイヤホンが良くなって来てるので、別になくても良い。

 

有機ELディスプレイは焼き付きが起き、5Gはまだ普及してないので、要らないです。

 

※記号の意味

iPhone11がiPhoneSE 第2世代に、×は負けてる所、Oは勝っている所。

iPhone11とiPhoneSE 第2世代が共に、-は両方あるモノ、/は両方ないモノ

 

よって、11>XR>6s=7>SE(2)>8>XS>SE(1)>11Pro>X

 

まとめ

スマホ購入時に一番重視するのはSoCの性能で、2番目にバッテリー、3番目にカメラと、スペック、電池持ち、カメラの3項目はとても重視する所です。

8項目も劣っていて、5万円という微妙で安くもない価格ならば3万円足して、より良いユーザー体験が出来るiPhone11を買った方が良いです。

特に、バッテリー持ち、画面の大きさ、空間オーディオ(Dolby Atmos)、ナイトモード、超広角カメラに関しては3万円足す価値があり、より良いユーザー体験が出来ます。

カメラライトユーザーで安いiPhoneが欲しい人は、充分なSoCとカメラ性能があるのに、iPhoneSEの半額の2万円代で買えるiPhone6s(iPhone7)の方が良いです。

ライトユーザーに5万円は流石に高く、5万円出すならGALAXY S10(6万円)やiPhoneXR(5.8万円)を買った方が良い。

3万円も出せないという人は、8000円足して中古ショップに売っている未使用品のiPhoneXRでも良いです。最近のSoCは成熟しているのか、A9チップですらまだ使える性能があり、A12チップとA13チップに関してはほとんど変わりません。

iPhoneSE第2世代とiPhone11は、動画を見る分にはあまり変わらないですが、ゲームやブラウジングTwitterなど動画以外の事は大画面の方が良く、何よりも充電する手間が省けるバッテリー持ちに関してはかなり重要です。

 

よって個人的なiPhoneの購入優先順位は、11>XR>6s=7>SE(2)>8>XS>SE(1)>11Pro>X